後半は右側に場所を移りますが、今度は沖の魚を狙うことになります。
接近戦ではないので数を稼ぐには、1匹1匹を確実に獲りたいところです。
最初は池の中央くらいに投げて反応あるか探りました。
カウント6辺りで反応はあります。
しかし喰いが浅くフッキング出来ません。
軽いシェイクを入れるとバイトしてくるので、
これで数匹獲ることに成功。
しかしそれからピタリと止まります。
隣の伊藤さんは接近戦ではなく普通に投げて釣っています。
紳士ですねぇ~手前で獲れるの知ってるはずなのに。
このままではラチがあきませんので、
ぶん投げて対岸ギリギリを狙いました。
まだそこに放流魚が残っているかと思われます。
それは正解のようで、カウント5で巻いてくるとヒット。
手前は捨てて、沖の魚を引っ張ることにしました。
これで獲れるだけ獲ることに専念。
そしてそのまま試合終了です。
結果は・・・・
23匹 - 15匹
なんと8匹も差をつけられていました。
当然負け。
格の違いを見せつけられましたね。
悔しいと言えば悔しいですが、後半はそれなりにコンスタントに釣れましたので。
最初のライントラブルでアタフタしたのが響きました。
なんだろう、大会で焦ってしまうことなんてそんなになかったのに。
平常心がいかに大事か思わされた試合でした。
これで2敗。
予選通過ラインは2勝2敗だろうと、つまりあとの試合2勝しなければ
予選敗退となります。
次の第4ローテはフリーとなるので、対戦場所をじっくりと観察いたします。
azukiさんも真剣に戦っております。
次の釣り座は「3番」こちらの釣れ具合をチェックします。
【第4ローテ フリー観戦】
場所は水車沿いの桟橋。
自分はテントの休憩所から観戦してます。
こちらはアウトレットと比べ、かなり叩かれている感じで、
展開が難しくなっています。
今まで川沿いだったのでこちらの状況がわかっていません。
マイクロスプーン、クランクでやってる感じですが、
連発ではなくポツポツと釣っていく感じです。
う~ん、何で攻めようか!?
スプーンでアキュラシーか、レンジがボトム近くっぽいのでピーチ1.2STか。
クランクはグラスホッパー、あとボトムでメビウス1.7gくらいか・・・
そんな感じに思っていると、良ちゃんが来て状況を教えてくれました。
どうもスプーンでは釣れないことはないが、手返しが悪いようで
クランクのが安定感があるとのこと。
無難なのはこっちか?
第4ローテ終了間際、全タックルを取っ替えます。
スワンドライブにはグラスホッパーazukiスペシャルカラー
玄舞にグラスホッパーワンズバディーオリカラ
プレッソ60にフラットクラピーMR
残りはバックアップのスプーンとしました。
メインをクランクにシフトしてみます。
この間はクランクは皆無だったのですが、放流量が違うのでパターンは変わってるはず。
平谷湖戦でも固執してクランクを使わなかったのもあり、
固定概念を捨てることにしました。
これで第5ローテの試合に望みます。
その5へつづく。
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