【Bエリア前半】
通称「お立ち台」の木の桟橋の端です。
ここでも山村さん、審判をしてる指宿さんが隣り合わせでやってます。
やはり表層かボトムかと2つに分かれています。
この頃から風が吹きはじめ、もしかしたら表層が強くなってくるんではないか?
・・・と思いきや、あまり状況は変わりません。
交互に攻めて、少し休ませながら釣るのがいいかもしれません。
この時間になるとボトムの反応も薄れ、かなり厳しい展開となってます。
パターンらしきものは・・・
特になし!!(大爆)
諦めず、信じて投げつづけること・・・くらいでしょうか。。。
もうクランクは総動員で、気になるクランクを片っ端から投げる作戦です。
グラホ、シケイダー、つぶアン、パニクラMR、He(ヘリウム)、DIVE、ニョロ、FクラピーMR・・・
ボトム系はシャドウアタッカー、パームボール、ベビーバイブ、リバイブ、ダートラン・・・
ひょっとしてのスプーンで、チェイサー0,6gを準備しました。
さあ、これでパターンにハメれるのか???
【Bエリア後半】
もしかしたらと思い、チェイサー0,6gから開始。
ホントにもしかして・・・でした。
全く反応なし。
2、3投してスプーンは見切ります。
表層から探るべく、クランクに。
とにかく反応なかったら即チェンジ。
グラホ、つぶアン、Fクラピーと変え、Fクラピーで多少反応があるので粘ろうかと迷います。
しかし1、2投で釣れなければ持続性はないと判断して捨てました。
以前釣行で良かった「DIVE」、この状況でありえんと思いつつ、まさかを信じて投入します。
・・・まさかは起きませんでした(爆)
時間はここで半分使ってしまい、未だにノーフィッシュ。
精神的に苦しくなってきました。
ここでニョロを投入するかと迷いますが、本命のボトムにシフト。
(ここの選択が運命を分けたと思います)
シャドウアタッカーでボトムサーチ開始。
やはり先程と比べ、反応が悪くなっています。
それでも搾り出すように1匹掛けますが、ネット前イリュージョン!!
これは痛いっ。
気持ちの上でも、この状況でバラすのと1匹釣り上げるのと大きく差が出てくるでしょうね。
残り5分となった所で、もう1匹掛けて、これは何とかランディング。
しかし時既に遅し。
意外に第3ローテで数が伸びているので、ここからの追い上げはまず不可能。
最後までやり通しましたが、気持ちの上ではもう惨敗確定で、消化時間となってしまいました。
Bエリア後半 釣果1匹
これで予選はすべて終了しました。
予選釣果
Aエリア 5匹
Bエリア 1匹
Cエリア 2匹
合計 8匹
まさに惨敗・・・
予選通過ラインは13〜14匹くらいでしょう。
Bエリアでパターンを見つけることが出来なかったのは痛恨でした。
そしてその原因としては・・・
第3ローテで魚が若干浮きました。
それによりボトムパターンは薄くなり、クランクが正解となりました。
ただ、それがニョロ系でしか反応が出なかったとは!
あのボトムにシフトするタイミングで・・・
あそこでニョロを投げていれば。。。
・・・後悔先立たず(チーン)
結果は言わずと、予選落ち
これからは準決勝ですが、もの凄い睡魔が襲ってきて、爆睡してしまいました。
その5 へつづく
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