インレット近くを選択されて、1番近くにアイビーの山村さんがいました。
これはいい勉強になりますわ!
サンクの安藤さんと審判で状況を観察します。
スタートでバッカバカな状況はすでになく、静かなスタートですが、さすがツワモノ揃いですね!
状況を掴むとコンスタントにドラグが鳴っています。
クランクで表層を巻くか、ボトムで鉄板系のどちらかに分かれました。
どちらかと言えばボトムのが強いか?
表層はやはり見切りが早く、ちょっと無理矢理口を使わす感じです。
上と下をどう釣っていくかがポイントになりそうです。
Aエリアは魚影の濃いものあり、平均7〜10匹くらい釣ってました。
後半はスレてくるでしょうが、ここで数を伸ばさなければ、あとはないでしょう。
フムフム・・・だいぶ絞れてきたぞ。
Aエリア前半組が終了して、タックルを準備します。
ちなみに、Cエリアは早上がりして、4〜5人目で入れます。
インレットはいいのですが、少し外れた4〜5人目の方がボトムで連発されてましたね。
場所もその辺が選べればいいはず!
それではAエリア後半開始です。
【Aエリア後半】
まずはクランクから。
先程良かったグラホから始めますが、う〜ん、なかなか口を使わない。
やはりかなりのプレッシャーが入っています。
ジャストミートのレンジと巻きスピードを合わせますが、どうもあわない。。。
いかん、ここで時間を使うと勿体ないんで、つぶアンにチェンジ。
波動があってないかと思いますが、つぶアンもダメ。
もっと表層近くを攻めるか・・・
それとも本命のボトムにするか・・・
あまり表層を粘ってもラチがあかないので、クランクは見切りました。
ボトム系にシフト。
シャドウアタッカーにしてみます。
リフト&フォールで早めにチェックすると、グググッといい反応。
掛かりは皮一枚でヒヤヒヤでしたが何とか1匹。
これでモチベーションは上がります。
リフトの幅、ステイの間合いを探りつつ、ここで連発モードに!
写真はありませんが、この時は自分にスイッチが入りましたね。
リフトは鋭く、ステイは一瞬のまさにリアクションで喰わす感じで数を伸ばします。
残り時間はすべてボトムに賭けます。
結果Aエリアで5匹。
途中2匹のバラシがありました。
合計で7匹。
トップはもう2桁いってるので、次のBエリアで釣らないと予選落ちです。
厳しい状況ですが、まだ望みはあると感じました。
その4 へつづく
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